道具と技が一つに
金属の板をまるでやわらかい素材のように自在に変形させる板金ですが、使う道具は意外にもシンプル。金属を切るはさみ、金属を手で曲げるつかみと曲げるための機械バッタ、叩いて加工するハンマー。昔ながらの手作業には職人の技と勘が光ります。
切る、曲げる、叩く技術で
金属板をあらゆる形へと変化させる板金。
住宅の屋根や雨どいなど目立ちにくいものから
神社の鬼板など意匠性の高いものまで
いつの時代も建物を守り、時を重ねても美しい。
一枚の金属板を変幻自在に操り、新たな未来へ繋げます。
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守ること、飾ること
寺社仏閣における板金はデザイン性や熟練の技がより必要とされ、一枚の板から生み出される意匠は芸術品のようです。神社の屋根を飾る千木や細やかな意匠がほどこされる鬼瓦など、建物を守るだけでなく美しく飾るのもまた板金の大きな役目です。
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縁の下の力持ち
建築物は組みたてただけでは雨風の入る隙間があります。屋根、壁、雨どいなど隙間やつなぎ目を守ることが板金の一番の役目。住宅や歴史的建造物において、見えないところで建物を支える、まさに縁の下の力もちです。
後藤板金
島根県松江市東津田町1842−1
株式会社 T-metal
島根県松江市砂子町199番地18
島根県板金工業組合
島根県松江市西津田1丁目9番地50号
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